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2024/11/13

自社企画制作 初期は風邪と判別が付きづらい「川崎病」

自社企画制作 初期は風邪と判別が付きづらい「川崎病」

ただいま自社制作中の「川崎病」について紹介します!

この病気は全身の血管に炎症が起こる病気で年間1.5万人〜2万人ほど発症し、子供が患います。

 

初期の頃は風邪と判別が付きづらく、近所の先生にみてもらっても風邪や胃腸炎と診断されてしまうこともあります。

この病気の怖いところは、38度以上の高熱が10日以上続くと、心臓の血管部に動脈瘤ができてしまい、一生涯の負担になってしまうことがあります。

なんとしても10日以内に血管の炎症を抑えて、熱を下げていかなければなりません。

 

 

川崎病には特定の症状が6つあり、それらが出現していけば川崎病と診断できるのですが、6つのうち2つしか症状がでないというケースもあります。

そこで大切なのが、「血液検査」です。

 

川崎病は血管内に炎症が起きている病気なので、血液検査ですぐに診断することができます。

子供の熱が数日下がらず、ぐったりしている場合は、大きな病院で血液検査をしてもらいすぐにそれに適した治療を行なってもらうことが重要です。

 

 

ほとんどの親は川崎病に関する知識も乏しく、インターネットで検索してみてもよくわからない。

先生に処方された薬を飲んで安静にさせていても一向に熱は下がらない。そんな状況ではないでしょうか。

 

私の場合はそうでした。

 

そこで、熱が下がらず困ってインターネットで検索している方へ情報発信ができたら、という思いでこの動画を制作することにいたしました。

少しでも早期発見に繋げてもらえたら、と思っています。

 

この動画はまだ制作中であり、現在、ご協力いただける小児循環器の先生を探しております。

公開は年内にできたら、、、いいなとは思いますが、、、果たして。

 

 

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